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2011.3.18 ブックレット№004 福岡哲司編著「図書館が元気になれば学校が変わる」刊行
2011.2.20 第1回猫町文庫の会(兼執筆者と語る会)が開催されました。
2011.1.29 ホットメールアドレスを取得しました。
アウトルックをお使いでない方は、お問い合わせ・ご注文にこちらをご利用ください。
E-mail:nekomachi1@gmail.com
2011.1.28 「山梨日日新聞」で第2集の内容紹介をしてくれました。
2011.1.17 「三田文学」同人雑誌評で「猫町文庫」第1集を評価!
2011.1.16 地方に残る「艶笑唄」を本にした劇作家・水木亮さん
2011.1.12 第1回「猫町文庫」の会(合評会兼執筆者と語る会)
2011.1.10 文芸誌「猫町文庫」第2集、刊行!!
2010.11.18 文芸誌「猫町文庫」第2集編集、最終段階!!
2010.11.1 ブックレット№003 飯野正仁著「戦時下日本の美術家たち」第1輯刊行
2010.9.19~ 猫町古本市を開催します。
2010.7.1 ブックレット№002 相沢邦衛著「幕末・明治初期の国際環境」刊行
2010.6.1 ブックレット№001 福岡哲司著「樋口一葉と歩く・山梨編」刊行
2010.6.1 文芸誌「猫町文庫」第1集が刊行されました。

第1回猫町文庫の会(兼執筆者と語る会)
2011年2月20日(日)
 午後2時~4時30分(予定)
甲府市中央部市民センター 会議室1

※山梨県内外からの執筆者の多く、また、読者からも8名が加わって、有意義な会となりました。
時間がもっとほしかったくらいでした。
会の後、場を移しての「交流会」も、それぞれの目下の関心事や仕事などの話題で盛り上がりました。

「三田文学」2011年冬季号の同人雑誌評で、猫町文庫第1集がトップでとりあげられていた。
「猫町文庫」は同人誌ではないが、作品が他誌で取り上げられることはけっこうなことだ。
三神弘氏の「葡萄売りの娘」、また、水木亮氏の「浪花節」には、勝又浩氏と伊藤氏貴氏の対談で、かなりのスペースを用いて批評している。
特に、三神弘氏の「葡萄売りの娘」は勝又氏選のトップ1に選ばれ、水木亮氏や五十嵐勉氏の作品を含め三作紹介されるという破格の扱い。
同人雑誌評が三田に移って以来の注目が集まっていたことはうれしい。
第1集も残部僅少である。ご注文はお早めに(笑)。

「猫町文庫」第2集

A5版258ページ 定価(953円+税)

内 容

「三つの希望」スズキシン一

《エッセイ》

「映画『俺たちの世界』以前・以後」中島良
「『生』の魅力─美術をめぐる雑感」石川博
「ギターと歩む」①相川達也

《小説》

「黒沼の舟」三神弘
「ルネの贈り物」和田ゆりえ
「仲人屋」水木亮
「人生相談」水木亮
「核シェルター‡シナリオスクール」朱鴉更紗

「ラノベ掲載に寄せて」猫町文庫編集部

《エッセイ》

「清さん、君の名は」磯部敦
「太宰文学研究家・長篠康一郎のこと」①~出会いから腰越事件まで~橘田茂樹
「子どもの読書活動推進について-中高生、そして、大人になっても、本が読み続けられるために」福岡哲司

《資料紹介・翻訳》

「深沢七郎への旅」②作家以前・〔追想1〕〔追想2〕太田孝/注・福岡哲司
「ミハイル・ブルガーコフ宛パーヴェル・ポポフ書簡集」(1)解説/訳・石原公道
「中村星湖文壇回想集②詩人独歩と語る」中村星湖/注・福岡哲司
「李朝の陶磁」浅川伯教/解説・飯野正仁

「あの街この人(セゴビア・スペイン)」
「新刊旧刊」
「ああ、ロマン文庫!」
「本の一気通巻:歴史の中の芸能と差別①」
「資料展など」
「『猫町古本市』に街なかの〈縁先〉を見た」
「文芸誌『猫町文庫』のご案内」

表紙:スズキシン一(左)/扉:韮崎市・水上写真館

第1回「猫町文庫」の会(合評会兼執筆者と語る会)

 おかげさまで「猫町文庫」第2集が刊行となりました。次の予定で執筆者からお話を聞いたり、読者の方々の反響をうかがったりしたいと思います。奮ってご参集ください。
 なお、出席連絡は不要ですので、当日、会場にお越しください。
 現在、執筆者でご参加を予定しているのは、水木亮氏、三神弘氏、橘田茂樹氏、石川博氏、飯野正仁氏、相川達也氏、磯部敦氏、都築隆広氏です。そのほかのご執筆者も、現在、スケジュールを調整していただいています。

日時:2011年2月20日(日)
 午後2時~4時30分(予定)
場所:甲府市中央部市民センター
 会議室1
 甲府市丸の内3-26-16 
 ℡055-222-4242
 (案内図別記)
費用:コーヒー代300円

※「猫町文庫」第2集をご持参ください。当日販売用も多少用意いたします。


(交流会)
◎合評会・執筆者と語る会の終了後、ご都合のつく方で交流会を持ちたいと思います。当日、参加確認をさせていただきますので、よろしくお願いします。お気軽にどうぞ。

会費:6,000円
会場:山梨県庁前スクランブル交差点南「坐・和民」
 ℡055-220-1266
(お問い合わせ・ご連絡先)
090-1991-5976(福岡哲司)

A5版160ページ 定価(1000円+税)

「猫町文庫」第1集
内 容
(エッセイ・ほん)

都築隆広 ペーパー・ザ・レクイエム
福岡哲司 学芸員と司書との激論
福岡哲司 図書館は図書館らしく

(小説)

水木 亮 浪花節
水木 亮 台風
五十嵐勉 夏の光像
三神 弘 葡萄売りの娘

(資料紹介)中村星湖文壇回想集①

その頃のこと─ゴーゴリの「肖像画」で与へられた二葉亭の教訓
抱月と如是閑

(エッセイ)

福岡哲司 迷子の迷子の三太郎やーい

磯部 敦 警句小考─漱石書簡をとおして
飯野正仁 宮下太吉の墓のこと

(研究)

福岡哲司 深沢七郎への旅①「生家としての甲州道中甲斐府中(甲府)柳町本陣」

(催し)

川上澄生「古今東西をあそぶ・木版画の世界」世田谷美術館
「中村不折と明治の書─文豪たちとの交流を中心に」台東区書道博物館
「マネとモダン・パリ」三菱一号館美術館
「新創」なった根津美術館

(新刊旧刊)

兵藤裕己『〈声〉の国民国家─浪花節が創る日本近代』
水木 亮編著『「コメディ・オブ・イエスタデイ」の二五年』
堀田善衛『ゴヤ』
堀江敏幸の本

(本の一気通巻)

若者よ、君らは生き延びて欲しい! 僕らは、そんなに長居はしないから。

(写真・コラム■あの街この人)

ハノイ(ベトナム)

(エッセイ)

春草亭露丸 廓のおうわさ「二階ぞめき」

文芸誌「猫町文庫」について

猫町古本市

盛況裡に終了!

「猫町古本市」に街なかの「縁先」を見た
出版猫町文庫 主宰 福岡哲司

 9月19~21日、「こうふのまちの芸術祭」に勝手に連携して、第1回「猫町古本市」をギャラリーcocochi(甲府市丸の内1丁目)で開催した。

 「蔵書一代」とはよく言ったもので、この街のあちこちに個人(故人?)の貴重な蔵書が眠っているに違いない。
これをそのまま朽ちさせるのも実に冥利の悪いはなしではないか。
先々のことを考えれば、他人事ではないぞ……かねがね友人としきりにそんなことを話していた。

 そうして、空き家なり廃校なりを借りうけて、持てあまされている蔵書を順次集積してできる「本の街」の光景を何年も夢想していた。
これぞ街ごとデポジット・ライブラリー(保存図書館)ではないか。

「そのうちに、信州の高遠で年に1回やっているという古本市なんかをやってみたいね。ストリートでもいいから、段ボール一箱ずつでも持ち寄って……」

「いいですね、早速、今年からやりましょう、『こうふのまちの芸術祭』に連動して……。タイトルをどうしましょうか?」

「気が早いねえ。やるんなら、できたてで、絵に描いたように貧しい出版社『猫町文庫』というのを活かせないだろうか」

「『猫町古本市』いいじゃないですか。それで行きましょう。昔の甲府駅前の露店の本屋ですよ」

 ひょうたんからコマである。
言い出して、2カ月あったかなかったかで、書家植松峡山氏に「猫町古本市」と揮毫してもらったピンクの、観ようによっては悩ましい、浴衣が軒先にへんぽんと翻り、「猫町古本市」開催にこぎつけた。

 若い世代がリーダーシップをとる芸術祭の開催中ということもあったのか、マップを手にして次々にやってきた。
地味なのが当たり前な古本市会場は華やかに満員盛況。
買う方は皆一抱えも買ってくれるものだから、これといった古書たちは瞬く間に売れ、来店者に言い訳せねばならぬ始末。
内心、「商品を追加しなければ3日もたぬわい」と思いつつ。

 やってみて気づくことがあった。

 3日連続あるいは2日来て、下らぬ放談にうつつを抜かしている主宰者側に交じって話し込んだりする光景も見られた。
もちろん、当初の狙いのように、本が好きで、そのリサイクルに関心のある人が多かった。
けれども、それ以上に感じられたのが、古本市にかこつけた語らいの場、言ってみれば「縁先」の必要性だ。
思えば、既知であっても未知であっても、老若男女が気軽に世間話のできる空間が、この街からも失われて久しいのだ。

 今回は一過性のイベントだったし、機会にも恵まれた。けれども、それほど大がかりではなく、個々人が街なかで創りうる「場」のヒントを得られたような気がする。

予告

猫町古本市を開催します。

2010年9月19(日),20(祝),21日(火)11:00~18:00

ところ:cocochi 甲府市丸の内1-19-21 2F ℡055-287-8619(下のマップ参照)

勧進元:「猫町文庫」

≪こうふのまちの芸術祭2010≫の関連企画「猫町古本市」に、お手持ちの古書、著書、紙もの等を出品しませんか。どんな本でもけっこうです。9月18日までにcocochi宛に搬入、または宅配便でお送りください。

 その際、付箋に出品者名、売値を鉛筆で書いて本の奥付に貼付してください。後日、清算いたします。残品は9月21日17:00までに搬出してください。

 会期中の冷やかし、購入、ブツブツ交換も、もちろん大歓迎です! 専用の駐車場はありません。お近くの「P」をご利用ください。
✰お問い合わせ・連絡先

 090-1991-5976(福岡哲司)または
 090-4126-4205(飯野正仁)宛map2.jpg

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